9月11日、テレビ朝日で放送された「名医とつながる!たけしの家庭の医学」では、高血圧の新原因である「睡眠の質」についてとりあげられました!
高血圧と深く関係している睡眠の質が悪いと、いくら減塩や運動を頑張っても効果は無駄になってしまうかもしれません…。
番組では、ぐっすり眠れる呼吸法もあわせて紹介されました!内容は番組放送後に追記致します。
高血圧の原因は睡眠の質?

高血圧の原因は主に塩分の摂りすぎがあげられます。高血圧の人は心筋梗塞や脳梗塞になる可能性が高くなるため、減塩を心がけている人も多いかもしれません。
しかし、いくら減塩や運動を行っても高血圧が改善しない人が中にいます。なぜ減塩や運動をおこなっても高血圧が改善しないのか?
その理由は「塩分を排出しずらい人」であるからかもしれません。いくら塩分摂取を抑えても、塩分を排出できなければ身体に溜まってしまいます。
塩分を排出しやすくするには、睡眠の質が深く関係しています。
なぜ睡眠の質が高血圧と関係あるのか?
睡眠の質が悪い人は、夜中にコレチゾールというホルモンを多く分泌しています。コレチゾールは塩分を使って血圧をあげようとするので、塩分を体外に排出しずらくなってしまうのです。
なので高血圧を改善するには、いかに睡眠の質をあげて、塩分を排出するかカギとなります。
睡眠の質をあげる「片鼻呼吸法」
睡眠の質をあげるには、副交感神経を高めるのが効果的です。
片方の鼻で呼吸する「片鼻呼吸法」は、ゆっくりとした深い呼吸ができるので、副交感神経を高める効果があります。
それでは片鼻呼吸の方法をご紹介します。
①片方の鼻を指で塞ぎ、10秒かけてゆっくりと息を吸う
②そのままゆっくりと息を吐く
③反対側の鼻を指で塞ぎ、同様にゆっくり息を吸って吐く
④寝る前に、左右交互に10分程度行えばOK。
高血圧の原因は睡眠の質まとめ
今回は、高血圧を下げるのに効果的な片鼻呼吸法についてご紹介しました。
高血圧はさまざまな病気の引き金になるため、早期に改善したいですね^^
ぜひ寝る前に片鼻呼吸を取り入れて、睡眠の質をあげてみて下さいね♪
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