手錠をモザイクで隠す理由。なぜテレビやニュースで見せないのか?

テレビのニュースを見ると、容疑者の手錠や腰縄がモザイクで隠されていることってありますよね。

なんでモザイクで手錠を隠しているのかご存知ですか?

実はモザイクで隠しているのには特別な理由があったんです!

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手錠モザイクに対するみんなの声

手錠をモザイクで隠す理由はなぜなのか疑問に思っている人は多いようです。

確かに顔を衣類などで隠すのは何となくわかりますが、手錠を隠す必要性は一見なさそうですよね。

手錠をモザイクで隠す理由とは?

 

手錠をモザイクで隠している理由は、容疑者の人権を保護するためです。

容疑者として逮捕された人は、適正な手続きと裁判によって有罪が確定するまでは無罪と判断されます。

掴まった時点では、まだ無罪であって犯人ではないということですね。これを「無罪推定の法理」といいます。

手錠をした姿がテレビで放送されてしまうと、世間では「この人は犯罪者なんだ」という印象が強く残ってしまいますよね。のちに裁判によって無罪釈放になったとしても、「犯罪者」としてのイメージが消えるわけではありません。

そのため、犯人として確定していないうちは、容疑者の人権を守るためにモザイクをかけているんですね。

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手錠をモザイクで隠すようになったきっかけ

このモザイク処理は国で義務付けされているわけではありません。報道機関によってはモザイクで隠していない場合もあります。

モザイク処理はテレビ局の自主規制によるものです。ではなぜ自主規制をするようになったのか?

それは「三浦和義事件(ロス疑惑)」という事件がきっかけです。この事件は、M氏の妻がロサンゼルスで何者かによってピストルで撃たれて亡くなった事件のことですが、これに対して報道機関は「M氏が妻に保険金をかけて殺害した」と報じました。

その後、約1年半にわたってワイドショーや週刊誌などで「保険金殺人事件」として報道されることになったのです。M氏の手錠姿を撮影する花道を設けるなど、やりすぎではないかという議論を呼びました。

容疑者として逮捕されたM氏は、「犯罪者として確定していないのに、手錠した姿を晒すのは人権被害である」と損害賠償を訴訟し勝ちます。

この事件以降、警察側は衣類で容疑者の顔を隠したり、報道側は手錠にモザイクをかけたりと、容疑者の人権を守る自主規制がされるようになったのです。

容疑者が無罪判決された場合に訴訟されないためともいえますね。

手錠をモザイクで隠す理由まとめ

以上、「手錠をモザイクで隠す理由」についてまとめてみました。

手錠を隠す理由は容疑者の人権を守るためだったのですね。正直、モザイクをかけても手錠をしていることはわかるのでは…?と思ってしまう管理人です。

でも日本の無罪率は約0.2%ほどで、ほぼほぼ有罪判決なんですけどね。

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