さんま2018年の値段はなぜ安い?漁獲量が増えた理由について


さんまが美味しい秋の季節がやってきました。

2018年のさんまはサイズが大きく、去年と比べて値段も安くなるそうです!2017年は不漁のため価格が高騰しましたが、今年はたくさん食べられそうで嬉しいですね^^

なぜ2018年のさんまは値段が安いのか気になったので調べてみました♪

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さんまの漁獲量は3年連続で減少

さんま漁は例年7月頃から始まります。今年も7月から始まったのですが、どうやら出だしは不調だったようですね。

実はさんまの漁獲量は3年連続で急激に減少しているんです。

10年前は漁獲量が30万トン以上だったのに対し、2017年は10万トン未満となってしまいました。去年はとくに不漁で、都心では生さんまが1匹500円でスーパーに並ぶなど、価格の高騰が話題になりましたね。

実のところ、不漁の原因ははっきりとわかっていないのですが、考えられる原因としては以下の通りです。

  • 水温の上昇
  • 他国の漁獲量の増加

水温の上昇

さんまは12度前後の水温を好み、15度を超えるとほとんど生息しないようです。

9月5日の水温はこの通り。

北海道近辺で15度前後といったところでしょうか。

冷たい水が日本近海まで流れ込んできてくれるかどうかが、豊漁と不漁の分かれ道になります。

また日本の漁船は規模の小さいものが多く、公海までいくと燃料費がかかるため、遠くまで行くのが難しいようです。

なので、冷たい水が日本沿岸まで来てくれるよう祈りましょうー!

他国の漁獲量の増加

ここ数年、中国や台湾などでさんまの漁獲量が増加しています。これらの国は巨大な漁船で公海まで出向いているので、日本からするとさんまを先取りされているような感じなんですね。

農林水産省によると、中国の去年の漁獲量は5年前と比べて24倍と急速に増えている状況です。

これを受けて日本は同じく不利益を受けているであろうロシアと手を組み、さんまの漁獲規制を提案しています。

しかし中国は「科学的な根拠がない限り規制の導入は判断ができない」とし、合意には至りませんでした。

今後はいかに「科学的根拠」を証明するかがポイントとなってくるようです。

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2018年さんまの値段が安い理由

2018年のさんまは、サイズが大きくて、漁獲量が多いのが特徴です。なんと8月の時点で例年のピーク時並みに獲れているそう。

日本の研究機関が今年の6~7月にかけてさんまの来遊量を調べた結果、以下のことがわかっています。

  • 2018年の来遊量は去年の約2倍
  • 9月中旬までの来遊量は前年同様に低いが、9月下旬以降は前年を上回る。
  • 1歳前後の大きいサイズのさんまが多い
  • さんまが日本近海まで来る時期が例年より遅い。漁場形成は10月中旬となる見通し。

さんまの来遊量が増加した原因は、実のところはっきりとはわかっていません。

さんまはその年の海の環境に大きく影響を受け、また回遊経路が広いことから研究があまり進んでいないそうです。

ハワイにも迫るくらい遠いところから泳いでくるので、驚きですね。

今年のさんまは10月以降に安くなる?

9月上旬頃、都心近辺のスーパーでは生のさんまが150円台で売られていました。

今年はさんまが来る時期が例年より遅れていることを考えると、10月はさらに値段が下がるかもしれませんね!

さんまを長く楽しめそうでこれから楽しみです♪

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